新技術の導入

ウレタン加工機械

これまで外部に委託していたウレタン加工を自社加工することを目指し、加工機を導入しました。

スライスカッター・バーチカルカッター・小型アングルカッターの3基です。

ブロックウレタンのスライス~複雑で繊細な加工が可能となり、より納期対応と正確な加工が可能となり、生産性が大幅に向上しました。

椅子脚加工機

イスの高さ変更やガタツキ直しで脚をカットする際に、心強い機械を導入しました。

これまでカットする高さに目印を付け、手のこでカットし、水平板に置いてみてから微調整する作業を行っていましたが、それらが一工程でできるようになりました。

少し練習すれば、誰もが今までよりも簡単で安全に作業することができるようになります。低めの高さを希望されることが多い福祉分野等で仕事の幅が広がりそうです。

第1・第2塗装ブース

作業環境工場のため、塗装ブースを導入しています。水洗式の局所排気装置で塗料ミストの屋外⾶散抑制ですぐれた捕集効率を発揮します。

エフラボでは2基の塗装ブースを有し、OEMの塗装対応から家具の塗装直しまで様々なご要望に対応可能です。

CAD・CAM・スキャナーシステム

アパレル用の自動裁断機を椅子生地裁断仕様にカスタマイズ。椅子生地の型取から裁断までをより正確かつ効率的に行うことができます。

エフラボでは高速CAM(自動裁断機)3台に小型カメラを搭載し、職人の持っている技術と発想を機械に取り込むことにより、職人とIT、専門機械を融合し、作業環境の改善にも成功しました。

NCルーターによる木材加工

広々とした作業スペースを備えた木工所では、家具職人の技術に最新技術を追加し、細やかな技術が必要な修繕から大ロットの新規製作まで、様々なニーズにお応えできます。

 
 

縫製

上下送りミシン、総合送りミシン、イセ込みミシン、ロックミシン、スポット型ミシン、本革用漉し機など、豊富なミシン設備により、様々な資材に対応できる縫製体制を整えています。