2/1 発災から1か月が経ちました。
今朝も出勤途中で余震がありましたが、
この1か月間、被災からの工場設備補修と立て直し、社員の仕事復帰の手続きを
通常業務もこなしながら淡々と行っておりました。
過疎や高齢化が進む中での大規模な震災と2次避難、その間の仕事の進め方や
社員やその家族への寄り添い方など考えることが山積みで、
やわやわ/だましだまし過ごせるかと思っていた、10年~20年分が一気に1日で進んでしまったような感覚で、
人口流出や働く世代の減少問題、高齢化、親の住む場所や介護、子どもの学校や進路について、それにまつわる家族の問題、、etc
これらが全て私たちの工場1つとっても、生産に直結する大問題です。
1人、1社で考えていてもできることは限られ、もはや中島や七尾だけでなく、
ある程度のエリア規模でまちづくりや産業の復興について考え立ち向かっていかなければならないところまできています。
幸いなことに働く場としての工場が無事であった私たちが、この地域でできること。。
まずは雇用の継続と確保ということで、この後長く続くであろう復興支援に向かっていきたいと思います。
こちらのページをご覧になった皆さまにも、地元商品の買い支えをお願いできればと思います。
FMK SOFA⁺ – FMKSofa (f-labo.jp)
FMKって何なの?とよく聞かれていましたが、
エフラボ未来の希望 の頭文字でした(笑)
この撮影も、和倉温泉の懇意にしていただいている旅館で撮影させていただいたものでした。
今こそ表に出していく時だなと思いましたので、
ソファご購入検討中の方は、ぜひ応援購入よろしくお願いいたします。